株式会社 ETAL international

弊社では東北沖地震を機に、電源や照明のインフラ障害に役立つように他社と一線を画す「安全性を最優先にした携帯への一回充電」をコンセプトに、従来型のフューチャーフォンを1.5～2.0回充電でき、その本体を15分で満充電できる超急速充電ｰ薄型超軽量の「瞬速2200」を開発し2013年に販売開始いたしました。

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これに引き続き、昨今のスマートホン型携帯の普及に合わせ、これらの充電が可能な「瞬速5000」を新たにラインアップいたしております。

これは「瞬速２２００」の約 2.3 倍の容量ですが、充電速度も更に約１４％向上させ30分前後で本機の満充電が可能です。

今回、5000開発中にも九州大震災が発生し、またも多くの方が暗い中、灯りの無い生活を余儀なくされた為、急遽設計を変更し搭載ＬＥＤを当初の3倍まで明るく設定し、それが連続点灯で72時間（3日間）、夜間だけの点灯であれば裕に1週間は点灯可能で、またスマホ等を充電した後でも（相手機種に依り異なりますが）1２時間程度は点灯できるよう電池に余裕を持たせてありますので、持ち歩くだけで非常灯としても大変心強い味方となります。

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またそのLED位置も従来品と異なり、エイの目のように本体上面に設置し、衣服の胸ポケットに入れた時、両手が使える作業灯になるように設計してあります。

このように５０００シリーズは携帯充電器だけでなく、災害用グッズとしても利用できるように開発しましたので、夜間のタイヤ交換や雨天の傘を持ちながらの歩行等が従来より安全に行えるものと確信しています。
 

尚、今までもリチウム電池製品の発煙・発火が頻発していた為、経済産業省からモバイルバッテリー本体にも電気用品安全法を厳密に適用する旨の通達が出されており、基準に合格しない物は２０１９年２月１日から発売が禁止されますが、これは充電容量を高くする為に安全性を度外視した設定が為された製品が有った事が原因と推察されます。

弊社は開発当時からこの傾向を問題視しており、単位当たりの充電容量はリチウムより小さくとも充放電時の電気負荷に大変強いリン酸鉄電池を小型化する所から開発を始め、お客様の安全を第一に製品造りを続けており、この姿勢が別な形で肯定されたものと考えております。
これからも末永いご愛顧を宜しくお願い申し上げます。